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《耳》外耳炎・耳道内異物

2018年10月13日

急に秋らしくなり、とても過ごしやすい季節になりました。色々なお店でハロウィンの装飾が見られるようになりました。近くの都筑区仲町台駅周辺では今月末、ハロウィンウォークラリーとイベントがあるようです。こういった企画があるのは素敵なことですね。

ところでワンちゃんは耳のトラブルが多いです。特に外耳炎が多いのですが、時々耳道の中に異物が詰まっているケースがあります。外耳炎が治りにくい原因として異物がつまっていることもあります。今回、耳道内異物で典型的なノギ(植物の種子)が詰まってしまったケースを紹介します。

このノギが詰まるケースは耳のトラブル全体を見ると実はあまり多くはないです。ただ違和感が強く、しきりに耳を掻いたり、頭をふったりし、飼主さんも心配になって連れて来られることが多いです。ワンちゃんの耳道はL字型をしているのですが、奥をよーく見てみると見つかることがあります。違和感が強いのでワンちゃんは耳を触られるのを嫌がり、またかなり奥の方に入っていることが多いので、無麻酔で摘出することが困難なケースが多いです。

上の写真は、全身麻酔下で、先の細い内視鏡(硬性鏡)を使って、耳道の中を観察している所です。わかりにくいですが奥に異物があります。

細い鉗子を使って、異物を摘出しました。右がノギです。摘出後のワンちゃんは違和感がかなり落ち着いたようで、楽そうにしていました。こんなに小さいのに中々のくせ者です。

《鍼灸、漢方》中獣医鍼灸師試験に合格しました

2018年10月7日

この度、国際中獣医学院の中獣医鍼灸師養成講座を1年間受講し、無事試験に合格しました。

中国に本校がある国際中獣医学院認定の中獣医鍼灸師となりました。

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《予防、歯》デンタルケア・歯科処置・歯石除去

2018年9月30日

近年、ワンちゃんの平均寿命が伸びてきました。小型犬では約14歳だそうです。これはワクチン接種やフィラリア予防などの予防意識の高まりが1つの要因と考えられています。そんな中、さらなる予防としてデンタルケアが注目されています。歯がきれいな子と汚い子では、寿命が1〜2年くらい違うというデータがあるようです。

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《皮膚》猫のシャンプー療法(薬浴)

2018年9月28日

先日里親さん募集中の猫のわさびちゃんとあがり君のシャンプーを当院の動物看護師の平野さんがしてくれました。わさびちゃんは余裕の様子でしたが、あがり君は緊張してかたまっていました。女の子の方が度胸があるのかもしれませんね。

↑ドライヤーで乾かしてもらっているあがり君、大人しくやらせてますが実は緊張しています。

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《眼》角膜潰瘍・SCCEDs

2018年9月24日

今回は眼のトラブル、特に角膜潰瘍について投稿させて頂こうと思います。角膜潰瘍はわんちゃんに多い眼のトラブルで、引っ掻いた、ぶつけた等の外傷や、ウイルスや細菌感染などが理由で、角膜という黒目の表面部分の膜が傷つくことで出来ます。

症状はわかりやすく、眼をショボショボさせる、目ヤニが増える、眼が充血している等が認められます。診断方法はいくつかあるのですが、よくやられる検査として傷を染色する方法があります。肉眼的に傷が見えるケースもあるのですが、わかりにくいケースもあり、そのような場合でも傷がわかりやすくなります。また傷の深さや範囲を評価するのにも有用な検査法です。

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《整形》股関節脱臼・股関節形成不全

2018年9月21日

先日足を痛めてしまったワンちゃんがご来院されました。身体検査にて股関節の異常が触知されましたので、レントゲン検査を実施させて頂きましたところ、股関節脱臼を起こしていました。大腿骨頭骨頚周囲の変形が両側に起こっており、逆側の股関節が浅い、また犬種や経過などから、元々股関節形成不全があり、脱臼しやすかったところに何かしらの外力が加わり、脱臼してしまったのではないかと疑われました。

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《がん・腫瘍、腎・泌尿器》高齢動物の手術(膀胱・尿道結石摘出、脾臓摘出)

2018年9月13日

最近涼しくなり、過ごしやすくてとてもありがたいです。

先日結石が尿道につまってしまい手術をさせて頂いた子がいます。少し前から膀胱に多量の結石が見つかっていたのですが、14歳くらいの高齢の女の子のわんちゃんで、心臓に雑音もあり、手術のリスクが高めなので、飼主様とどうするか悩んでいました。今回運悪く尿道に結石がつまってしまったので手術をさせて頂くこととなりました(尿道に結石がつまるケースは男の子では多いのですが女の子ではまれとなります。また尿道に結石がつまると、尿が出なくなり、放っておくと腎臓が急激に障害され危ない状態となります。)。幸い無事手術も終わり、抜糸まで終わりました。排尿も問題なく、元気にしてくれているようです。

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《鍼灸、漢方》鍼治療②・トイプードルさん

2018年9月3日

今日は、動きたがらず元気がないというトイプードルさんの治療のご紹介です。

少し前から動きたがらず元気食欲が落ちているということで来院されました。

他院で血液検査やレントゲン検査などの一般検査は受けており、大きな異常がなく腰痛ではないかとのことでした。

当院に来院時、背中が痛そうで腰を曲げていました。

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《耳》耳血腫

2018年8月24日

外耳炎に続きまして、耳のトラブルに耳血腫というものがあります。それ程多い病気という印象はないのですが、ここ数ヶ月で何件かご相談がありました。

耳介(耳のヒラヒラした部分、柴犬のように立っていたり、ダックスのように垂れていたりします)と呼ばれる部分に血液や漿液が貯まった状態を耳血腫と言います。多くの方は、耳を気にしている、耳が腫れている等で連れて来られます。

外耳炎に伴い耳が痒くなり、振ったり掻いたりして耳内部の血管が損傷して発症するというような物理的な要因の他、免疫的な要因が考えられているようですが、実は発症原因はまだよくわかってないようです。

治療法は、耳介の表面と裏面を縫い合わせる方法、排液のための穴を開ける方法、穴がしばらく閉じないようにチューブを入れたままにする方法、インターフェロンやステロイド剤を耳の中に注入する方法等があります。それぞれの治療にはメリットとデメリットがありますので、もし耳血腫になった場合は、よく担当の先生と相談してください。

《耳》外耳炎

2018年8月24日

8月もそろそろ終わりになろうとしていますが、まだまだ暑いですね。

わんちゃんでよくある病気の1つに外耳炎があります。開院して3ヶ月が経ちましたが、やはり外耳炎でいらっしゃる方は多いです。症状としては、耳の痒みや違和感で、首を振ったり足で掻いたりします。また耳垢が多い。耳から悪臭がする。耳を下にして頭を傾ける等が挙げられます。

外耳炎の原因としては、アレルギーや内分泌疾患、異物、耳疥癬、耳垢腺の異常、腫瘍、誤ったケア等、様々なものがあります。元々耳には、汚れを徐々に内側から外側に出していく自浄作用があるのですが、上記のような原因で、自浄作用が低下し、耳の中の環境が悪化すると、外耳炎が発症し、細菌や真菌が増えるのだそうです。

外耳炎はあまりひどくなってから治療をすると、治りにくくなることがありますので、おかしいなと感じられたら、早めにかかりつけの先生にご相談するようにしてください。

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