神奈川県横浜市都筑区仲町台5丁目2−25
ハスミドミトリー001
受付中に動物たちが移動しないよう、リードをひっかけるためのフックを設置しています。お困りのことがありましたら、事前に受付スタッフまでお申し出ください。
当院はレンガの壁とメープルの材木で設計されており、全体的に温かな雰囲気となっています。キッズスペースも設置しているので、お子さまも安心してお過ごしいただけます。
診察室は3室に分かれております。口頭では伝わりづらい症状については、モニターなどを使って視覚的にわかりやすくご説明するようにしています。
処置室では、各種検査や簡単な処置を行います。大きなシンクでは、薬浴(薬を使ったシャンプー)などが行えます。また、室内の窓からいつでも入院室が見えるようになっています。ほかの部屋への移動もスムーズに行えるように設計されています。
手術室は、感染症やノミ・ダニなどから動物たちを守るため、常に清潔な環境に整えています。動物たちの身体にできる限り負担をかけないように、手術には細心の注意を払っています。
入院室は防音対策が施された犬舎と猫舎に分かれており、入院中の動物たちがストレスなく過ごせるようにしています。また、重篤な症状の動物のための緊急集中治療室(ICU)も設けられています。
微量の血液から、白血球・赤血球・血小板の数などを計測できる機器です。貧血や炎症の症状の有無や、出血が止まるかなどをチェックできます。
血液や尿などの体液の成分から、肝臓・腎臓・甲状腺などにトラブルがないかを検査します。外部に完全に委託する病院もありますが、当院では緊急の場合はすぐに検査結果がわかるので安心です。 (時間に余裕のある場合は、委託することもあります。)
CRとは、撮影されたデジタルレントゲンをコンピュータで画像処理できる技術のことです。これにより、骨折などの目視だけでは分からない内部の状態を正確に診断できます。
身体に超音波を送ることで、内部の臓器の状態を診断できます。身体内部の組織からの反射を映像化するため、腸や心臓といった、運動している臓器の状態も検査可能です。
便、尿、血液、耳垢などの様々な検査に利用します。細菌や寄生虫などの病原体の検出や、赤血球、白血球、血小板、時にはがん細胞等の検出にも利用されます。タブレットを利用して画像をご家族の方にも見て頂くことが可能です。
紫外線照射装置の1種です。皮膚炎の原因となる「皮膚糸状菌」の検出のために利用します。光を当てるだけの検査なので、動物の負担はほぼありません。
耳や眼の観察等に利用します。検眼鏡では瞳孔反射の有無、眼の表面から内部までの異常の有無等を観察することが可能です。耳鏡では耳道の奥の鼓膜まで観察が可能です。
眼科の診療で重要な項目の1つである眼圧を測定する機器です。緑内障やぶどう膜炎などの診断に役に立ちます。点眼麻酔が必要なく、短時間で測定でき、動物に優しい検査が可能です。
麻酔器使用の際には、動物ごとに適切な麻酔を選び、身体に負担をかけないように注意しています。また、治療をより安全に行うため、麻酔中はモニターで血圧や心電図・呼吸などを確認します。
高周波ラジオ波を使用しているので、一般的な電気メスよりも組織の損傷が少なく切開や止血が可能となります。またモノポーラ、バイポーラ、バイポーラ・クランプなどが使用可能で、多彩な手術手技に対応します。より短時間の精確で安全性の高い治療に貢献しています。
抜歯の際に歯を切断したり、虫歯や抜歯後の歯槽骨を削ったりするために使用します。
動物専用の歯科処置機器で、歯の表面に付着した歯石・歯垢をきれいに除去します。口の中を健康に保つためにも、歯周ポケットや歯間といった手の届きづらい部分までケアします。
スケーリング(歯石除去)だけをすると、歯の表面がザラザラになってしまうことがあるので、この機器を使用し表面をツルツルに磨き上げ、なるべく歯垢・歯石がつきにくいようにします。
歯周ポケットの深さを測ったり、超音波スケーラーでは取りにくい歯の隙間の歯石を除去したり、抜歯をしたりと、歯科処置に必要な様々な用途の器具類があります。
歯を1本1本細かく写すことができるレントゲン装置です。
歯垢・歯石がわかりやすく発光する特殊なライトが出ます。
いわゆる胃カメラです。動物に多い異物除去、病変部の観察や生検の際に用います。デジタル高画質であり、NBIという特殊観察光も利用可能で、病変部の鮮明な観察が可能です。
骨折や脱臼を始めとした手術に使用する機器類です。骨を切るサージタルソーやレシプロソー、骨に穴を開けるドリル、骨を固定するピン等があります。
気道内の分泌物・痰の排出や、手術中の出血の吸引などに利用します。
手術や処置の機器類を滅菌するための機器です。手術や処置の際に、感染が起こらないようにするために重要な機器の1つです。
院内の機器類の殺菌・消毒に利用しています。
院内感染予防のために設置しております。
酸素濃度、温度、湿度などの調整が可能で、心臓や呼吸器の疾患の酸素治療はもちろん、様々な重症患者さんの治療効果の向上に大きな力を発揮します。
粉薬、錠剤を袋詰めするための機器です。動物にも様々な種類の薬が利用されています。その子その子に合ったお薬をご用意するために貢献しています。