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猫の尿検査

2018年10月22日

病院の受付に『Fish Save Cat 〜しょうゆ差しが猫の命を救う?〜』というご案内を置きました。

病気を隠す猫たちのために、さかな型のしょうゆ差しで猫の尿検査の重要さと腎臓病の早期発見を啓発するキャンペーンです。

  

猫は腎臓や泌尿器系のいわゆるおしっこ関係の病気がとても多いです。

若い時からなりやすいものは膀胱炎や膀胱結石、歳をとってくると腎臓が弱ることが多く慢性腎臓病になりやすいです。

「膀胱炎」では頻尿・血尿が起こりやすいです。ストレスが原因であることも多いですが、他の原因としておしっこ中に結晶(主にストルバイト結晶やシュウ酸カルシウム結晶)ができていたり、すでに膀胱結石ができていたりすることがあります。

特にオス猫ではおしっこの通り道が詰まって全く出なくなることもおこりやすく、この場合緊急事態です。

結晶がおしっこ中に出てきてしまうのは体質のことも多いため、膀胱結石にならないようにフードを変更するなどして対処します。

 

「慢性腎臓病」は腎臓が少しずつ弱っていきおしっこの量が多くなります。最終的には重度の脱水や体に悪い物質がたまって、非常に具合が悪くなります。

猫は病気を隠す動物のため、見た目元気であっても健康診断で血液検査をすると腎臓関係の数値が上昇していることも多いです。

一般に、血液検査で腎臓の数値が上昇している場合、腎臓の機能は半分以下に落ちていると言われています。

血液検査で異常が出る前に見つける方法の一つとして尿検査があり、検査でおしっこが薄くなってきていた場合は要注意です。

腎臓は一旦悪くなると元には戻らないので、腎臓が弱り始めていることをなるべく早く見つけて、残っている腎臓の機能を大事にしていくことが重要となります。

 

猫でおしっこ検査の重要性は、膀胱炎の原因の一つである結晶がある尿なのか、慢性腎臓病の初期でおしっこが薄くなってきていないか、などいろいろわかることも多いです。

元気な猫を連れてくるのが大変な方は、まずおしっこを持ってきていただき検査をすることをお勧めします。

併せて定期的な血液検査もお勧めします。

おしっこを採取するキットは病院にご用意がありますので必要な方はスタッフにお申し付けください。