

神奈川県横浜市都筑区仲町台5丁目2−25
ハスミドミトリー001

2026年10月8日
「最近、うちの子(犬)がよく咳をするようになった」
「夜になると咳が増える」
「年を取ってきたから、老犬によくあることなのかな?」
わんちゃんの咳は、ちょっとした気管の刺激から起こることもありますが、心臓病や呼吸器の病気が隠れていることもあります。
特にシニア犬では、心臓病が進行することで咳が出てくるケースがあります。
一方で、わんちゃんの咳は心臓病だけが原因ではありません。気管支炎、気管虚脱、肺炎、腫瘍など、さまざまな病気で咳が起こります。
そのため、「年齢のせい」「少し咳をしているだけ」と自己判断せず、咳が続く場合や、以前より増えてきた場合は動物病院で原因を確認することが大切です。
この記事では、犬の咳の原因と、特に老犬で注意したい心臓病のサインについて解説します。
わんちゃの咳には、さまざまな原因があります。
代表的なものとして、
などがあります。
そのため、「咳をしている=心臓病」とは限りません。
ただし、特に高齢の犬では、心臓病が進行して咳が出ている可能性も考える必要があります。
犬の心臓病は、初期にはほとんど症状がないことがあります。
しかし病気が進行すると、次のような変化が見られることがあります。
「昼間はそれほど咳をしないのに、夜になると咳をする」
これは飼い主さんが気づきやすい変化の一つです。
特に、
といった場合には注意が必要です。
ただし、夜に咳をするだけで心臓病と決めつけることはできません。
気管や肺の病気でも同様の症状が起こるため、診察による確認が必要です。
以前は普通に歩いていたのに、
「最近、散歩すると咳をする」
「少し歩いただけで疲れる」
「途中で立ち止まることが増えた」
という変化がある場合も注意しましょう。
心臓病が進行すると、運動時に十分な血液を送り出すことが難しくなり、運動すると疲れやすい、呼吸が速くなる、咳が出るなどの症状が見られることがあります。
咳だけでなく、安静時の呼吸数も重要なチェックポイントです。
犬がリラックスして寝ているときに、胸やお腹が上下する回数を数えてみましょう。
「以前より呼吸が速い」
「寝ているのに呼吸が苦しそう」
「呼吸の回数が増えてきた」
という変化がある場合には、早めに動物病院へ相談してください。
特に、咳と呼吸の変化が同時に見られる場合は注意が必要です。
心臓病を疑うときには、咳だけを見るのではなく、普段の生活の変化を一緒に確認することが大切です。
例えば、
などです。
これらは心臓病以外の病気でも起こりますが、咳と一緒に複数の変化が出ている場合には、一度診察を受けることをおすすめします。
老犬になると、
「もう年だから仕方ない」
「歳を取れば多少咳をするもの」
と思ってしまう飼い主さんも少なくありません。
しかし、老化そのものが咳の原因とは限りません。
年齢を重ねた犬では、心臓病や気管・肺の病気などが増えてきます。
特に、
以前は咳をしていなかったのに、最近になって咳をするようになった
という変化がある場合には、「年齢のせい」と決めつけないことが重要です。
早い段階で病気を見つけることで、症状をコントロールしながら生活できる期間を長くできる可能性があります。
咳の原因を調べるためには、まず飼い主さんから症状について詳しくお聞きします。
例えば、
などです。
診察では聴診を行い、必要に応じて、
などを組み合わせて原因を調べます。
心臓病が疑われる場合には、心臓の大きさや形、血液の流れなどを確認し、現在どの程度の状態なのかを評価します。
わんちゃんの咳は、動物病院ではなかなか出ないことがあります。
そのため、咳をしているところをスマートフォンで動画撮影しておくと、診察時の大きな参考になります。
できれば、
などが分かる動画を撮影しておくとよいでしょう。
「どんな咳なのか」を獣医師に伝えるためにも、動画は非常に役立ちます。
次のような症状がある場合には、早めの受診をおすすめします。
特に、咳+呼吸が速い、苦しそうという場合には注意が必要です。
犬が、
といった状態の場合は、緊急性が高い可能性があります。
「明日まで様子を見よう」とせず、早急に動物病院へ相談してください。
普段から愛犬の様子を観察しておくと、病気の早期発見につながります。
特にシニア犬では、
① 咳の回数
② 咳が出る時間帯
③ 散歩中の様子
④ 安静時の呼吸
⑤ 食欲・元気
をチェックしておくとよいでしょう。
また、定期的に健康診断を受けることも大切です。
心臓病は、症状がほとんどない段階で見つかることもあります。
犬の咳にはさまざまな原因があります。
特に高齢の犬では、心臓病が隠れていることもあるため、
「最近咳をするようになった」
「夜に咳が増えた」
「散歩で咳をするようになった」
「以前より疲れやすくなった」
などの変化があれば、一度動物病院で相談することをおすすめします。
わんちゃんの咳は、病気からのサインかもしれません。
「年だから仕方ない」と思って様子を見るのではなく、いつから、どのようなときに咳をするのかを観察し、必要に応じて検査を受けることが大切です。
横浜もみじ動物病院では、犬・猫の咳や呼吸の変化について診察を行っています。
愛犬の咳で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
一時的な咳で、その後すぐに治まる場合には問題がないこともあります。
ただし、咳が繰り返す、数日続く、以前より増えている場合には、心臓病や呼吸器疾患などが隠れている可能性があります。
特に高齢犬では、一度診察を受けることをおすすめします。
夜に咳をすることは心臓病でも見られますが、夜の咳だけで心臓病と判断することはできません。
気管や肺の病気などでも咳は起こります。
咳が続いている場合は、動物病院で原因を確認しましょう。
病気の種類や進行度によって異なりますが、咳、運動すると疲れやすい、呼吸が速い、元気がない、失神などが見られることがあります。
ただし、初期には症状がほとんどない場合もあります。
はい。
動物病院では咳が出ないこともあるため、自宅で咳をしている様子を動画で撮影しておくと診察の参考になります。
咳の音だけでなく、咳をしているときの姿勢や呼吸の様子も撮影できるとより参考になります。
「何日」という明確な基準だけで判断するのではなく、咳の程度や頻度、ほかの症状を含めて判断することが大切です。
特に、咳が繰り返す、増えている、呼吸が速い、苦しそう、元気や食欲が低下しているといった場合は、早めの受診をおすすめします。