鍼(はり)や漢方治療|横浜もみじ動物病院|都筑区仲町台|犬猫|鍼灸・漢方・ペットホテル

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9:00~12:00
15:00~19:00

休診日:水曜
:院長診療は予約優先制です。予約なしでも受診いただけます
:完全予約診療・初診の方は18時、再診の方は18時30分が最終受付となります(急患の場合はご相談ください)

診療時間外は夜間病院へご相談ください

診療時間外診療

ハリや漢方薬の治療
鍼(はり)や漢方治療
ハリや漢方薬の治療

鍼治療や漢方のご相談は副院長のみの診察となります。
お電話にてご予約ください。

犬猫にも鍼(はり)や漢方が効くの?

総合診療

近年、ペットたちは寿命が飛躍的に伸び、人間と同様の疾患にかかるケースが増えてきました。
高齢や腎臓病・心臓病などの持病のため、手術や薬といった西洋医学の治療が十分受けられないといったことも増えています。
また、生まれつき小さい、若い頃からお腹が弱い、皮膚が弱い、腰痛や頸部痛(くびの痛み)を繰り返すなど、長期的に薬を服用させることが多い症状に悩まされることも多いです。
そういった西洋医学の治療のみでは対処しきれない部分に関して、鍼(はり)や漢方が効果的な場合があります。
もちろん、症状がないけど今後の養生のためや若い頃からケアをしていきたいなども鍼(はり)や漢方のご相談も可能です。

当院では西洋医学の治療との併用を推奨しております。すすめています
気になる症状に関して、可能であればまずは精査を行って原因追求をすることをおすすめします。

*鍼灸・漢方のご相談は、事前にご予約ください。

鍼灸

鍼(はり)ってどんな治療?

ツボに鍼を刺して刺激することで身体に働きかけます。
特に慢性の疾患や痛みにアプローチすることができます。
当院では低周波パルス治療器を使用し、鍼とセットで治療をしています。

効果が期待できる症状

腰痛や頸部痛
椎間板ヘルニアや変形性脊椎症などからの症状
慢性的な運動器系疾患
歩き方がおかしい、段差の上り下りができなくなった、座り込むことが多くなったなど
加齢や衰弱による体力・免疫力の低下
疲れやすくなってきた、薬を飲むほどではないけど体調が優れないなど

どういう時に使う?

特に多いのは、腰や首の痛み緩和、痛み緩和後のメンテナンス、
椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、びっこを引くなどの運動器系疾患
神経麻痺、神経痛などの神経系疾患
慢性的な便秘、嘔吐、下痢などの消化器系疾患
排尿障害や慢性膀胱炎などの生殖・泌尿器系疾患
免疫力・体力向上など
(漢方をおすすめする場合もあります)

適応できる
関節炎、椎間板ヘルニアなどの運動器系疾患
神経麻痺、神経痛などの神経疾患
胃腸炎、下痢などの消化器疾患
膀胱炎、尿閉などの生殖・泌尿器系疾患
咳などの呼吸器系疾患
痛みのある部分の鎮痛効果
高齢になった動物たちの免疫力・体力向上
                    など
やらない方がいい時(適応できない)
重度の免疫不全疾患
発熱性疾患や重度の感染症時
急性の嘔吐下痢症状時
妊娠している時
ペースメーカーなどの電子機器が体内にあるとき
著しく攻撃性がある時など
                      など

治療に使う機器

治療に使う機器

ラスパーエース(低周波治療器)

電気パルスによる刺激を筋肉や神経などに与えることにより、痛みやしびれ、神経痛などを抑えたり、症状の緩和をしていくときに活躍します。
電気の刺激がとても気持ち良いので、動物もリラックスできます。

漢方薬

漢方薬

飲む漢方薬

当院ではイスクラ産業の『QUANPOW』ペットヘルスサプリメントという犬猫専用の漢方サプリメント15種類を準備しております。
防腐剤や着色料は使用せず、人間用の漢方薬と同レベルのものを厳選しているのでご安心ください。
動物たちの健康状態や症状、個性などに合わせて調合したものをお渡しします。
一般的な西洋医学の治療と併用できるので、治療のサポートとしてもご活用ください。
症状がないけれど今後の養生をしたい、若い頃からケアをしたいなどにもご相談可能です。
ご質問や不明点などがございましたら、お問い合わせください。

漢方薬

塗る漢方薬

薬を飲むのが苦手な動物たちのために、塗る漢方薬も導入しております。
耳の内側など皮膚に塗ると肌に吸収されるオイルタイプで、漢方薬とアロマオイルが混ざったような香りがあります。飲む漢方薬と同じく、動物たちの症状や体質を見極めてブレンドしたり、濃さを調節したりして処方いたします。
塗るだけなので投薬の手間がなく、高齢や体質などの事情により飲む薬を使えない動物たちにも安心してお使いいただけます。「はっきりした症状はないけれど、なんだか調子が悪い」など、病気のサインが出始めたときにも効果が出る場合が多いので、気になる方はぜひご相談ください。

よくある質問

鍼治療って痛い?
症状が出ている時は身体も硬くなっていたりコリがあるので、鍼特有の痛みが出る場合があります。
鍼治療を続けていくと鍼の痛みも軽減していくことが多く、慣れていく子も多いです。
効果ってどのくらいで出る?
痛み等の軽症の場合は数回で変化が認められることが多いですが、症状が重い場合は何回で効果が出るとははっきりお伝えすることが出来かねます。長期的に続けて効果をみる場合もあります。
大人しく鍼治療できる?
鍼治療が初めての子は鍼が怖くて当たり前です。
何回か鍼治療を続けていくうちに治療に慣れていく子も多いです。
治療を受ける子の性格に合わせて治療方法をご提案します。
攻撃性が強い場合には治療が出来ない場合もあります。
鍼治療と漢方どっちがいい?
気になる症状や体質や病気によってご提案する内容はかわります。
鍼治療や漢方を単独でおすすめする場合と、鍼治療と漢方の併用をおすすめする場合があります。
ご家族のご希望も併せてその子にあった内容でご提案しますのでご相談ください。